アピカ紳士なノートとコクヨ大人キャンパス方眼ノートの書き心地を比較

紳士なノート

1日1ページの日記用に、自由なページ構成したかったため、ノートを探すことにしました。
A5サイズのカバーにセットするため、
・A5サイズ
・方眼
・フラットに開く
・80枚以上
・マンスリーは必要なし
の条件にしました。

A5カバーは本革を探していたのですが多機能さにひかれてPVCレザー製のものを購入。
使用して3年経ちますがとても丈夫で、明るい色ですが汚れずに重宝しています。
革のように気を使わず、机の上に広げられるので、おっちょこちょいなわたしにとってはストレスが軽減されています。

希望のノートは、ざざっと探してこの4種類が見つかりました。

ノート一冊とはいえ迷う!

コクヨ大人キャンパス

どれも実際に手に取り、白い上質紙でつるつるっとした質感の「アピカ プレミアムCD ノート 方眼罫 A5 CDS90S」と、230円ほどで販売されていて手に入りやすかった「コクヨ キャンパスノート 大人キャンパス 方眼罫 A5 80枚 ノ-108S5-D」も購入してみました。
大人キャンパス方眼ノートは40枚タイプも発売されています。

アピカ プレミアムCDノート 方眼罫 A5は厚めの上質紙で色は白ですが、クリーム色上質紙タイプも用意されています。
また表裏紙もしっかりとしており、さらにハードカバータイプ、マンスリーの付属した手帳タイプもありますので、この紙質が気に入った方はバリエーションも豊富なため使い分けができますね。

ミドリMDノート A5方眼罫は次の機会に使用したいなと思っています。
ライフ ノート ノーブルノート 方眼 A5にはマンスリー付きの手帳タイプ、ミドリMDノート A5方眼罫にもマンスリータイプ、方眼ではなく横罫ですが1日1ページタイプも発売されています。

今回、マンスリーは別に所有していたため、ノートのみタイプを購入しましたが日記として使用するのにはマンスリー付きノートは理想的なので来年は検討したいと思います。

フリクションやアクロボール、サラサで試し書きをしてみた!

紳士なノート
こんな感じに。
アピカ プレミアムCDノート 方眼罫 A5(左)とトモエリバー(右)です。

日記は思いついてすぐ書くので字の間違いなども多く、おもにフリクション0.5mmを使用しています。
比べてみると、トモエリバーでの発色よりも少し、薄い色なのがわかります。
フリクション0.7mmでも試し書きをしてありますが、日記には細かい字も書くので0.7mmをわたしはあまり使用しません。

両方の紙にほとんど違いなく書くことができて、相性が良かったのがアクロボールとサラサドライでした。
ほんと書きやすい!
サラサドライは0.4mmですが、トモエリバーでは裏写りがほかのものより若干ありました。
アピカ プレミアムCDノート 方眼罫 A5では裏写りはどれもほとんどありませんでした。

アクロボールのブルーは明るめの良い色で気に入っています。

※上記にセットされているのはブラックインクですが替芯にブルーを揃えて使っています。

そして今回、サラサはやっぱり書きやすいと感じたので「大人なサラサ」。

さらに上部にタイトルを入れられる部分があってこれがとても気に入りました。
コクヨ大人キャンパス
価格的にも気兼ねなくガシガシ書けますし、線も薄い色で書きやすいです。
無線とじタイプを購入しましたが、リングノート、ノートパッドタイプも発売されています。

フリクションボールで書きやすいのはどっち?

アピカCDノート
ミドリMDノート A5方眼罫を使用した場合は追記いたします。

所有しているカバーに合わせてA5サイズを選び、ノートの表紙をそのままで使用することはないので紙質だけを考えると、フリクションをガンガン使いたいわたしとしてはコクヨ 大人キャンパス 方眼罫A5でも充分に書きやすく、さらに文字も消しやすかったです!
普段使いにはコスパが良いのではないでしょうか。
裏写りが気になるボールペンや万年筆を愛用されている方はアピカ プレミアムCDノート 方眼罫 A5の紙質は表面がツルツルで厚みもあってぴったりかなと思いました!