オーダースタンプとラッピングアイテムのお店JAMBERRYさんでずっと欲しかった名刺用のスタンプをオーダーしました。
セミオーダースタンプのカテゴリーのなかの「カードスタンプ」です。
実際に使用してみた名刺用のスタンプの良い点をご紹介したいと思います!
名刺用のスタンプとは?
名刺を作成しようと思ったときに、必要な項目と入れたくない項目があり2種類作成しなければならず、枚数も氏名が入ったタイプはそんなに枚数が必要ないので、なにか良い方法はないかな?と考えました。
たとえば趣味をメインに活動しているTWitter名やURLと、本名を入れたい名刺、またはショップカードといった使い分けをしたいと思ったことはありませんか。
その都度、数種類作成すれば済むとはいえプリンターも使わないまま放置されている。
名刺印刷に依頼するには使う枚数がそんなにもないし、と思ったわたしは必要なときだけ好きな用紙にペタペタ押して作ることができる名刺用のスタンプをオーダーしようという結論になりました。
JAMBERRYさんのカードスタンプ
このように3個セットになっています。
台木の部分は木製。
スタンプのゴムの部分の素材はハイグレード(樹脂製)とスタンダード(天然ゴム)の2つから選ぶことが可能です。
印影部分のサイズはそれぞれ横40mmで、「ショップスタンプ」、「ネームスタンプ」の幅が10mm、「アドレススタンプ」のみ幅20mmです。
「ショップスタンプ」には副題(説明)とショップ名の2行、「ネームスタンプ」には肩書と氏名の2行を入れることができます。
「アドレススタンプ」にはURLや住所など6行を入れることができます。
アドレススタンプは自由自在に!
この3つを1枚のカードに押してもバランスよく仕上がりますし、ショップカードとして使用する場合は「ネームスタンプ」を外したり、ショップ名だけを封筒などに押すことも出来るのでとても便利です。
わたしは「アドレススタンプ」に、ショップのURLと、個人用のサイトの2種類を記載し、その間の1行を空白としてオーダーしました。
その2つを分ける、という意味合いもありますし、スタンプを押す際にショップのURLが必要がない名刺には紙を敷いて押さない事もできるかなと考えたからです。
色分けをしたりも楽しいかなと思いました。
また、住所は必要ないので入れませんでした。
引っ越しする場合もあるので、ネットのURLで十分でしたがリアルショップを運営されている方は住所を入れて、必要ない場合は住所の部分(「アドレススタンプ」)を押さない名刺も作れるので便利ですね。
オーダーから手元に届くまでの流れ
字体にも散々悩みました。
和文フォントは24種類、欧文フォントは19種類あり、個性的な和文フォントでオーダーしたかったのですが、わたしのオーダーにはURLの部分が多かったため、英数字が読みやすい字体を選んで注文。
せっかくなのでホームマークやカートマーク、ハートマークなどもわかりやすくなるように入れました。
急ぎではなく「デザイン確認あり」コースを選んだためその後、デザインをweb上で確認することができました。
すると、あまりにも英数字ばかりを見ていて、漢字フォントが固すぎていたためフォントの変更、そのほか文字の大きさやスペースを入れたりと細かい修正をお願いしました。
その後も「デザイン確認あり」と「なし」に分かれており、念のために2回目の「確認あり300円」でお願いしました。
(初回のデザイン確認は無料です)
2回目の確認は直したい箇所もなくそのまま製作をお願いし、やりとりの分、日数はかかりますが納得のいく注文ができました♪
仕上がりも大満足で、さっそく桜柄のカード用紙を購入し縦の名刺に横と、さまざまなパターンで作ってみました。
名刺用スタンプのすすめ
本名での活動と、ショップカードと分けられるのはもちろん、カード用紙を渡す相手によって変えることで雰囲気を変えられますし、3つのスタンプの色も組み合わせが可能なため、名刺作りにちょっぴり手作り感も加わります!
縦の名刺にしたり横にしたり、さらにカード用紙を選ぶのも楽しく、とても満足しています。