「SUNNY SCHEDULE BOOK いろは出版」
仕事用にはずっとA5サイズの手帳にこだわってきましたが、ひとめぼれでB6サイズを購入です!
ジャンルは「時間軸にしばられない自由なセミバーチカルタイプ」です。
中身をご紹介したいと思います。
【追記】
3ヶ月間、使用したあとの感想を追記しています。
<A5サイズセミバーチカルの手帳比較はこちらです>
▶時間軸はいらない! エイ出版社【ESダイアリー (ウィークリー)】とマークス 【EDiT (週間ノート)】比較
上記の記事で、A5サイズからA5変型に移行すると、小さくなったと感じますと書いているのですがついにB6サイズに。
しかし、マークスのEDiT (週間ノート)はA5正寸ではないので、B6に移行してちょっぴり小さくなったなあという感じではあります。
いろは出版 SUNNY SCHEDULE BOOK の特徴 見ため
コンセプトは『1年を晴れにするビジネス手帳!』
このキャッチフレーズでももう心をつかまれました。
厚地のしっかりしたカバー付きタイプ、B6サイズのみの発売です。
カラーはキャメル、レッド、ピンク、グレー、イエローがあります。(2018年版)
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手帳に一体型のゴムがついているため、持ち歩く際やカバンに入れてもグチャッと広がらずにすっきりとして便利です。
さらに、しおりのひもは3色の3本です。
2本付きは使用していたのですが、欲しかった3本!便利です。
わたしはいろは出版オンラインショップで購入したので、おまけをいただけました(感謝)!
※11月中旬に入るとカラーによっては売り切れてしまいます。
カラーが売り切れの場合でも店頭では見かけることもあるため、取り扱い書店を問い合わせて探されることをおすすめします。
いろは出版 SUNNY SCHEDULE BOOK の特徴 気になるフォーマット
▶マンスリーはもちろんあります。
▶ウィークリーはセミバーチカルの時間軸なし。
半分から下のスペースはブロックと方眼メモになっているので図やイラストを書いたり、TODOリストにしたりと自由自在。
仕事とプライベートとを分けて記入したり、ご家族それぞれのメンバーの欄を作って1週間の予定を把握しておくのもいいですね。
わたしはプロジェクト表にして使おうと思います。
▶140ページの大容量ノート(ドット)
ドット線が入っているので文字やイラストも書きやすいです。
そしてうれしいインデックスシール付き!
月表示が入っているものとフリーで記入できるシールがあります。
ミニサイズなところも手帳にぴったりです。
ノート部分の使い道はこちらのインデックスシールを見て決まりました。
マークスのEDiT (週間ノート)では適当なメモにしてしまい、使いこなせなかったので。
インデックスシール付けなきゃと思いつつ、なんとなくそのままに…。
思いつくままメモにするとしてもシールがあると月別になるので探しやすいと思います。
自分で思いついて工夫ができる方も多いかと思いますが、こうして使いこなしのヒントを用意してもらうとアイデアが広がりやすいです。
わたしは月別のメモとレシピ走り書きメモページにすることにしました。
▶コーナーにミシン目カットがあり週がおわるごとにちぎって、現在の週が開きやすくなります。
おもしろうれしいフォーマット
あるとないのでは大違いの、フォーマット。
記入することで記憶に残ったり、未来の予定にワクワクするのが手帳を持つことの利点でもあります。
・WISH LIST
・行きたいところマップ(世界・日本)
・観たい映画リスト
・行きたい場所リスト
・欲しいものリスト
・読みたい本リスト
・大切にしたいことリスト
観たい映画、読みたい本、大切にしたいことリストは思いついたときに、それ以外はお正月までに入れておくことで良い1年が過ごせそうです。
そのほか、アドレス欄、パーソナルデータ、年齢早見表、郵便料金表、サイズ表のページがあります。
マークス EDiT (週間ノート)との比較
ウィークリーページ。
並べて写すとそんなに大きさの違いはないように見えるかなと思います。
マンスリーページ。
それでもプロジェクト手帳がほしくなる
マークス EDiT (週間ノート)には『プロジェクトテーマライン』というファーマットがあり、とても重宝しました。
家族のそれぞれの行事や、いくつかの同時進行の仕事予定など6つのプロジェクトを月単位で記入することができます。
もう少し細かく日付の入ったデイリータイプのプロジェクト表、ガントチャートが必要な方もいらっしゃるかと思いますが、わたしには十分でした。
見開きで7ヶ月分の予定表をパッと見ることができます。
「 SUNNY SCHEDULE BOOK」にはプロジェクトシートがないので、別売りのプロジェクトタイプの手帳を購入しようかと思ったくらいですが、デイリーやウィクリーではなく、月ごとなのでまた自作することに。
自作といっても、
フリーページの縦に付箋(ここのプロジェクト名などを書き込む)を貼って、月は横軸に、あとで記入するだけです。
またわたしには毎年不必要だった路線図などのページがなく、すっきりしているところも好きです。
同じように思っている方や、さらにカバーも厚地でしっかりとしていてB6カバーを探していた方にも一石二鳥かと思います。
カバーは色も質感も気に入ったので、リフィルの発売がない(2017年現在)のが残念ですが、使い終わったらB6のノートを入れて使おうと今から思っています。
▶1日1ページ手帳のいちおし! DISCOVER DIARY WALLET(ディスカバーダイアリー ウォレット) とDAY TO DAY DIARYの比較
【追記:使用して3ヶ月が経ちましたの感想】
付せんと一緒に使っています。
あれ?と思ったのは、手帳を水平に開いて閉じるときに、表紙とカバーに少々摩擦があること。
スムーズにいかないので、表紙の上部の部分を1mmほどカットしてみたのですがそれは関係なかったような。
でも少し良くなったので、様子を見てまた使いやすく改善したいと思います。