バーチカルの時間軸はいらない
仕事用の手帳というと、バーチカルタイプ(時間軸の記載された縦型ウィークリー)を使用されている方が多いかと思います。
わたしは時間を細かく指定するような仕事をしてないないため、バーチカルの時間軸ありタイプではなくもっとざっくりとしたバーチカルタイプの手帳を探していました。
そこで出会ったのがこの2冊です。
サイズはちょっぴり違います
エイ出版社のESダイアリー (ウィークリー)左とマークスのEDiT (週間ノート)右。
*右のカバーは別売りのブックカバーです。
サイズはESダイアリーがA5、EDiT (週間ノート)はA5変形でA5正寸サイズは発売されていません。
両方ともB6サイズなどのサイズバリエーションがあるのでお好みで選ぶことができます。
ESダイアリーはカバー付きのみでしたが、EDiT (週間ノート)はカバーの付かないリフィルタイプ(2018手帳・ダイアリー・スケジュール帳 EDiT週間ノート 2018年1月始まり A5変型(ETH)/リフィル/マークス)がありましたのでそちらを通販で購入しました。
ESダイアリーはしっかりとした上質紙
サイズも違うのですが、ESダイアリー(画像下) の紙はアイボリー色の「OKシュークリーム」を使用。やや厚めでやさしいレトロな色合いでもあります。
マークスのEDiT(画像上)は白くてすべすべとした薄めの紙です。
マークスのEDiT (週間ノート)のマンスリーページは月間ブロックをスリムにし、左ページに「今月のテーマ」と「TODOリスト」のスペースがあります。
どちらもウィークリーの自由度が高い!
ESダイアリー (ウィークリー)右は日付の下に午前と午後の予定のみが書けるような短いスペースが付いています。
そしてその下が薄い色が付いた方眼メモスペース!
毎日の予定にしばられることなく1週間単位で、ざっくりと予定やTODOリストも入れられて、イラストを描くのにもぴったりです。
わたしは付箋に書いたものを貼ったり、マスキングテープで6枠ぐらいに区切ってプロジェクト表にして使用していました。
さらに右ページ右側にはTODOリストも付いていて重宝します。
マークスのEDiT (週間ノート)左、も半分から上に区切りドット線があり3つのプロジェクトの流れが見やすく、また半分から下はドット罫線のメモ欄になっているため、表やイラストなどかなり自由に使えます。
それでもマークスのEDiT (週間ノート)に変えた理由
今までは、月ごとのプロジェクト表を手帳の巻末などにあるノートの部分に線を引いて自作していました。
簡単に縦軸にプロジェクト名、横軸に1月2月と枠を区切るだけのちょっとした手間なのですが、マークスのEDiT (週間ノート)には「プロジェクトタイムライン」というプロジェクト表のページが見開き2ページもありとても便利でした。
またマンスリーページは、TODOリストの欄がたっぷりあってマンスリーをあまり使いこなせないわたしにとっては、ざっくりとした予定をどんどん記入しやすかったです。
そのほか「年間プラン」と「1年の振り返り」が記入できるページがあり、1年のスタートをびしっと引き締めるのに最適でした。
あとで読み返しても楽しいですね。
「*マークスのEDiT (週間ノート)の「年間プラン」と「1年の振り返り」ができるページ」
エイ出版社【ESダイアリー (ウィークリー)】とマークス 【EDiT (週間ノート)】比較まとめ
ただ、A5からA5変型(マークスのEDiT (週間ノート))に変えると、だいぶ小さくなった感じはしました。
週間ノートもA5正寸サイズが発売されたらいいなあと思いつつ、1年近く使ってみるとこちらのサイズ感にもすっかりなれました。
それと1冊の3分の1程度が罫線ノートになっており、ここを友好的にどう使うかということはあまり考えないまま1年経ってしまいました。
もったいないことをしてしまった、と思います。
なお、EDiT (週間ノート)はカバー付きのA5変型タイプももちろん発売されています。
下記のESダイアリーはオレンジのカバー付きのものを選んで購入。
カラーによって表面加工が違うのもポイントです。
EDiT (週間ノート)についてはリフィルを購入したため、わたしは手帳カバーを別のショップで注文しました。
マークスのEDiT (週間ノート)はA5変型ですがB6のカバーにぴったりでした。
2枚めの画像右に写っているカバーが「マスタード」です。
画像より実物はかなり暗めの色をしています。
▶1日1ページの手帳を比較します!