JIYU-Style U-Line(NAKED) 産業能率大学出版部
【追記】
約3ヶ月後、使用した感想を追記しています。
以下の理想が詰まった手帳を求めていました!
▶1日1ページ
▶ウィークリー
▶マンスリー
▶方眼紙
▶A5サイズ
▶毎月の目標や予定を書くことができるページがある
▶毎週終わりに振り返りを記入するページがある
仕事用と、メモや日記がたくさん書ける1日1ページは分けて持つ
ここ数年間、仕事用のセミバーチカル(バーチカルでも時間軸もなくフリーの欄が多いフォーマット)タイプの手帳と1日1ページの手帳を別々に選んで2冊を使っていました。
両方にブロックタイプのマンスリーは付いていたのですが、1日1ページにはセミバーチカルやバーチカルタイプのウィークリーがついている手帳がないと思っていたからです。
2018年、書店ではじめて【JIYU-Style U-Line(NAKED)】の5冊セット(マンスリー1冊+1日1ページ&ウィークリー4冊)を見かけて、こんなに理想的な手帳が発売されていたとは…!と、びっくり。
もちろん、仕事用とプライベート用を2冊に分けておく(うっかり仕事先の方にプライベート予定を見られてしまうと困るなど)、という利点もありますね。
わたしの場合、手帳を持ち歩くというよりもデスク用なので2冊に分かれていても良かったものの、ウィークリー+1日1ページの手帳は発売されていないと思っていたのであきらめもありました。
1日1ページにバーチカルタイプのウィークリーページもある手帳
JIYU-Style U-Line(NAKED)は、マンスリーが1冊、3ヶ月分の1日1ページ+ウィークリーが1冊で4冊、の5冊セットです。
取り扱い書店はJIYU-Style facebookページに掲載されていました。
わたしが見つけた書店では入荷してすぐにラスト1組になっておりました。
ですがもう来年の手帳を2タイプ購入してしまっていたためしばし悩み、そしてどうしても欲しかったのでJIYU-Style U-Line(NAKED)の「スターターキット」をwebサイト(JIYU-Style)で購入いたしました!
「スターターキット」は2種類あります。
普通の表紙のNAKEDとハードカバータイプの、JIYU-Style U-Line(COVERED)です。
わたしはA5サイズの手帳カバーを所有してるので、NAKEDを選択しました。
JIYU-Style U-Line(NAKED)のフォーマットを紹介します!
マンスリーページ(上)と、バーチカルタイプのウィークリー(下)です。
マンスリーページは別冊になっているので、2冊を並べて書き込むのに便利ですね。
マンスリーは日曜日と祝日は水色、祝日に関しては縦書きで入っているのでわかりやすいです。
1日1ページです。
細かな方眼はイラストや図も記入しやすく、また文字を書く際に4マス使ってタイトルも入れやすい!
日曜と祝日は日付などが濃いピンク色に。
六曜も表記されていて便利です。
マンスリー、1日1ページ、ウィークリー以外のフォーマット
1日1ページは2年間のカレンダーとメモのページからスタートし、次に「QUARTERLY PLAN」(3ヶ月計画) が方眼紙1ページと、「QUARTERLY RESULTS」(振り返り)の方眼紙1ページがあります。
3ヶ月間の予定や行きたいところや、やってみたいことなどを記入し、3ヶ月後に振り返っての結果や感想をまとめることができます。
このフォーマットが、あるのとないのとでは過ごし方がかなり違ってくると思います。
1日1ページ、月はじめの最初のページです。
方眼紙になっており、右下に月の数字が入っています。
毎月の目標やTODOリストをざっくり書き込むことができるのがポイントです。
そして毎月の扉のページを開くと次は1週間のページ、そして1日1ページが7ページ続きます。
8ページ目は方眼紙の「フリーメモ」(右)です。
1週間のまとめ、メモ書きなどに重宝します。
(1週間のうちに、月をまたぐ場合などは仕様が違ってきます)
巻末のおまけページには…
巻末に、路線図などがある手帳が多いかと思うのですがわたしは必要なくて毎年もったいないなあなんて思っていました。
JIYU-Style U-Line(NAKED)の1日1ページ&ウィークリーの巻末おまけは、方眼のフリーページとパーソナルページです。
とてもシンプルで良かったです。
フリーページは8ページ。
(季節によっても違うのかもしれません)
スターターキットで4月始まりの手帳で乗り換え
とりあえず使ってみたい!という方にもスターターキット(3ヶ月分)はとても便利ですね。
ビジネス用としても、プライベートの日記用としても、またその両方を1冊で使いたい方にもぴったりな手帳だと思いました。
手帳は4月始まりタイプを購入されるという方も今から検討されてみてはいかがでしょうか。
▶DISCOVER DIARY WALLET(ディスカバーダイアリー ウォレット) とDAY TO DAY DIARYの比較
▶いろは出版 【SUNNY SCHEDULE BOOK】 時間軸にしばられない自由なバーチカルタイプの手帳比較
【追記:3ヶ月使用してからの感想】
マンスリーは祝日は薄い水色欄となり、祝日名も大きく記載されていてわかりやすく紙質も厚めで書きやすく使いやすいです。
ウィクリーと1日1ページの部分は紙質の種類が違い、書きやすいです。
わたしの場合は筆圧は普通ですが、裏や次のページに痕がつくのが少し気になり、フリクションボールペンを使用するため消しにくい点もあります。
それでもウィークリーと1日1ページが1週間毎になっているため見やすく、月初めの扉ページも方眼で月ごとのTODOが書きやすいです。
持ち歩かないので、もう少し紙が厚かったらガシガシ書きやすいからうれしいな~と思いつつ、2019年版を購入しようかと思っています!
※2018年4月はじまり、からはスターターキット販売はないようです。